コロナの影響で、タクシーの営業収入が、大幅に下がってしまいました。
国際自動車も、半分を休業にすることにもなりました。
その後、3分の1の休業、今は、休業がなくなりました。
全国際自動車労働組合は、民法の規定に基づいて、支払われた賃金の100%を支払えとする運動を行っています。
①実質賃金の100%の休業手当を支払え! ②昨年実績の臨給を支払え! ③タクシーの乗務員とお役様を分離するセパレータカーテンを設置しろ! ④ 高齢者雇用継続給付金 の手続きを行え!の内容を実現する署名運動を行っています。
雇用調整助成金の制度が、変わりました。会社の負担しなくても、1人1日、15000円まで支払うことになりました。
署名運動の力と、雇用調整助成金制度の改定で、平均賃金の100%を支払うことになり、その金額が4月1日まで、支払われることになりました。
平均賃金は、カレンダーの日付で割って、働いた日をかけてもらうという賃金です。実質賃金の約7割にしかなりません。
全国際自動車労働組合は、実質賃金の100%を要求しています。雇用調整助成金制度の改定で、一部の人の実質賃金の100%の支払いが可能になります。
7月29日、会社と団交を行い、要求していきます。